学校長挨拶

MESSAGE

世田谷区立八幡小学校
校長 中川 由美子

八幡小学校は、明治12年に現在の奥沢神社の社寮に開校発足し、今年度138周年を迎えます。校歌は「八幡校の歌」として昭和13年度の卒業生が中心となって作られており、本当に多くの卒業生、地域、保護者の方々に支えられた歴史と伝統のある学校です。
現在、「さぎそう学舎」として八幡中学校、九品仏小学校とともに世田谷9年教育を推進しています。地域に根ざした学校として、小学校・中学校が連携をして子どもたちを育てています。
また、本校は海外からの帰国児童、外国籍児童の支援校として世田谷区より指定され、該当児童の日本語指導の時間を設定しています。今年度は平成28年度・29年度「世田谷9年教育」研究開発校として外国語活動の研究発表を、12月1日(金)に予定しています。
一人ひとりが自分の意見をもち、考えを深めることができるように様々な場面を通して子どもたちを育て「自立と自律の基礎」を育ててまいります。
地域の皆様、保護者の皆様から信頼され、一人ひとりの子どもたちが、充実した学校生活を過ごせるように、日々の教育活動に全力で取り組んでまいります。
保護者、地域の皆様方のより一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

校歌

一. まどに イチョウの わかばがそよぎ
    庭に カエデの もみじが照るとき 
    あかるく いつも みなすこやかに
    たのしく まなぶ よろこびを 
    ヒマラヤスギの 葉におく つゆも 
    知って ひかるか きらきらと

  二.ひろく 流れる 長良よ 揖斐よ
    山は 伊吹の しずかなみどりよ 
    ただしい道を たがいに進み 
    たゆまず はげみ ゆくところ
    ひらける平野 希望にみちて 
    そだつ 力も 新しく

    見よ さらに いま 
    歴史をほこる
    われらの 名森小学校


土岐 善麿 作詞
平井 康三郎 作曲
1961年制定

池尻校


そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。十八等官でしたから役所のなかでも、ずうっと下の方でしたし俸給もほんのわずかでしたが、受持ちが標本の採集や整理で生れ付き好きなことでしたから、わたくしは毎日ずいぶん愉快にはたらきました。

渋谷校


そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。十八等官でしたから役所のなかでも、ずうっと下の方でしたし俸給もほんのわずかでしたが、受持ちが標本の採集や整理で生れ付き好きなことでしたから、わたくしは毎日ずいぶん愉快にはたらきました。